| 歯に関するトピックス | 
				      
					  | 2010/01/26 | 
					  口臭予防をしよう | 
					
					
					  
					  口臭と聞いて皆さんは、口がにおうと連想するでしょうが、口臭はにおっても他人が 
					  指摘してくれません。
たとえ臭くても、目の前で臭いなんていう人は一部を除いていません。 
 
特に人前で話す人や営業やセールスの人は特に要注意です。 
自分自身も思ったことがあるのですが、買い物に行ったとき売る人の口臭が気になり、 
買うものを買ったのですが、なんか気分がうれしくなかったことがあります。
(自分だけだろうか)
人が注意してくれないほど怖いものはありません。					   | 
					
					  | 2009/06/15 | 
					  歯の予防週間です | 
					
					
					  6月4日から歯の予防週間です。 毎年恒例になっているのですが主なテーマが予防で、年に一度は歯に関心を持ってほしいという意味も含まれています。  
					    お口の中は特にデリケートにできていて、汚れもたまりやすく手入れをしないと口の中がどろどろになり粘膜も荒れてきやすくなります。また菌も繁殖しやすく、虫歯は虫歯菌 歯茎は歯周病菌により汚れると口臭もひどくなります。  
				        特に若いころはほとんどの人が歯に関するトラブルはないのですが、年齢を増すごとにブラッシング等の手入れを怠った人に限ってではありますが歯がなくなったり歯周病がひどくなるというケースが多いです。  
					    お口の中の環境をよくするためには予防というのが必要になります。そのひとつが定期検診です。検診では日ごろの歯ブラシのかけ方から歯の清掃や虫歯の有無も調べます。 
					      かなり昔は定期検診なんてものはやらなくてもいいし悪いところだけ治すという時代があったのですが、先進国になるにつれて考え方がかわってきています。  
					    歯は誰が管理するかというと結局は自分が主になるため予防というのが大切になってきます。皆さんも歯をいたわってください。  | 
					
					  | 2009/04/15 | 
					  保険治療治療の領収書 | 
					
					
					  | 
					     歯科治療の後、お金を払うと領収書を皆さんはもらうと思いますが、
					      大事に保管してください。
					      
					      領収書は医療費控除で必要な場合があるので、1枚1枚大事に保管してください。 
					      原則は再発行できません。					      また以前のように医療費控除でまとめて1枚の領収書も税務所では認められません。					       
					     領収書には、保険治療を受けたなら、保険点数と金額が記載されています(自費診療は点数なし)から確認をお忘れなく。
					      ついでに、保険点数の大幅改定は2年ごとに、かぶせなどの使用金属の価格は半年ごとに改定されるので、同じものを作ったとしても改定によって値段が200〜400円プラスになったりマイナスになったりします。 
					     不明な点は、歯科医院に質問されれば良いと思います。   | 
					
					  | 2009/02/15 | 
					  入れ歯について | 
					
					
					  徳川5代目将軍綱吉に、剣術指導役として仕えた柳生宗冬の遺体とともに、 
					    木製の総入れ歯が見つかったそうです。 
					    					    死体と一緒に埋葬されていたことからも分かるように 
					      宗冬は入れ歯を大切にしていたのでしょう。 
					    					        入れ歯は、物を噛むための道具と思っている人が多いかも知れませんが、 
				            実は他にも大きな役割を果たしています。 
			              全身の活動と密接に関係しているそうです。 
					    
					      宗冬は江戸初期の剣術界で、頂点を極めた柳生新陰流の達人です。 
					      達人だからこそ、誰よりも入れ歯の意味を理解していたのでしょう。 
					     現場の歯科医ならよく知っていることですが、 
					      いい入れ歯を作ると、その場で杖がいらなくなったり、 
					      腰痛が治ったりします。 					    
					        入れ歯により噛み合わせが整うと、体の平行機能まで高まるそうです。 
					    					      肩こりや頭痛が治ったり 
					      全身的な体の不快症状が消えたりするのも、 
					      単なる偶然ではないのです。 
					        入れ歯はその人の全身の働きを高めてくれる力さえ秘めています。 
					    Nikkei Business 2009年2月号より引用   | 
					
					  | 2009/01/15 | 
					  ブラッシング指導のことについて | 
					
					
					  今回は 『ブラッシング指導のことについて』   です。 
					    皆さんはよくブラッシング指導を歯科医院でされると思うのですが、 
					    「5分10分磨きましょう」 とか 「毎回しっかり磨きましょう」   とか指導を受けていますが、 
					    果たして しっかりと磨ける人がどのくらいいるでしょうか?
					     
					    磨けない人の中にはポイントがつかめてない人、継続が難しい人、
					      忙しい人、関心がない人など様々です。  
					      もし自分の手で磨くのが苦手な人や忙しい人は、電動ハブラシを使えばいいと思いますし、
					      継続が難しい人は努力するしかないと思います。 
					      関心がない人は、「早く気づいてね」   と言うしかないです。 
					    					      歯ブラシ指導を受けるときには、 
					      もし自分が何度歯ブラシをおこなっても磨くのが苦手な場合などは 
					      「どうすればいいか?」 対策を自分から相談してみましょう。 
				          | 
					
					  | 2008/12/15 | 
					  歯ごたえのはなし | 
					
					
					  さぬきうどんなど、麺類のおいしさは麺のこしにあるといわれています。 
					    では、どうやって、私たちはそれを感じているのでしょうか? 
					    食べ物を味わうとき、味を区別するのは味覚という感覚ですが、歯ざわりというのもなかなか大切なものです。 
					    歯ざわりとか歯ごたえという感覚は、歯の感覚と、咀嚼筋(噛むための筋肉)の感覚から成り立っていると考えられています。 
					    まず、この場合の歯の感覚とは、むし歯になったとき、痛く感じる感覚とはまた別のもので、歯の表面のエナメル質で感じるのではなく、歯の根の周りをおおっている歯根膜の、圧力を感じるセンサーで感じます。
					      また、咀嚼筋の感覚とは、顎を動かす筋肉の中にあるセンサー(筋紡錘)が感じる感覚のことです。 
					      筋肉の感覚はたいへん敏感です。 					    
					      例えば階段を上っていて、高さの不揃いところがあれば、目で見てもわかりにくいわずかな段差でも、すぐに歩く感じでわかりますね。それは足の筋肉の感覚が働いたからなのです。 
					    					      うどんが歯に当たったことは、歯根膜のセンサーが知覚し、そのときの咀嚼筋にかかる力を、筋肉のセンサーで知覚します。それらの情報が大脳のコンピューターで総合的に判断されて、うどんのこしがわかると考えられています。 
					    					      では全部歯がなくなった総入れ歯の人の場合はどうなるのでしょうか。 
					      この場合、入れ歯を支える歯肉のセンサーが、歯根膜のセンサーの代わりをすると考えられていますが、感度がそうとう悪くなるようです。  
					      さぬきうどんをはじめ、食べ物のおいしさは、やはり歯が健康でなければわかりにくいのではないでしょうか。 
					    日本歯科医師会HPより引用  | 
					
					  | 2008/11/15 | 
					  妊娠中に気をつけたいお口のこと   | 
					
					
					  | 
					     産まれてくる赤ちゃんに、丈夫な歯が生えるようにするためには,妊娠中のお母さんはどのようなことに気をつければよいのでしょうか? 
					      おなかの赤ちゃんは,お母さんが食べたものを栄養にして育ちます。 
					      体重の増えすぎや食事の控えすぎにも気をつけながら,規則正しくバランスの取れた食事を楽しくとることが大切です。 
					      子どもの歯が生え始めるのは生後6か月ごろからですが,赤ちゃんの歯のもとになる芽(歯胚)ができるのは妊娠7週目ごろからです。妊娠 10 週目ごろになると全ての乳歯の芽ができ始めます。 
					      この歯の芽が妊娠4〜5か月から少しずつ硬い組織になり歯の形を作っていきます。また,一部の永久歯の芽もお母さんのおなかの中にいるうちから作られ始めます。 
				        バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。 
					    					      妊娠中はむし歯や歯周病になりやすくなっています。 
					      歯磨きができない時はぶくぶくうがいをし、何か食べたあとはすぐ口をゆすいで,食べかすなどが口の中に残らないように気をつけましょう。 
					      また、むし歯や歯周病の初期の病状にはなかなか自分で気づきにくいものです。 つわりがおさまり,4〜6か月頃の安定期に歯科健診を受けましょう。 
					    日本歯科医師会HPより引用  | 
					
					  | 2008/10/15 | 
					  歯に白い部分があったら要注意! 適切な歯磨きで治る可能性が!? | 
					
					
					  歯の一部に白い部分があれば、それは、虫歯の前兆「初期虫歯」です。 
					    初期虫歯は、本格的な治療が必要な虫歯の一歩前の段階で、適切な歯磨きで、治る可能性があるという。 
					    花王ヒューマンヘルスケア研究センターが、永久歯に生え変わった直後の
					    小学校高学年の児童を対象に初期虫歯について調べたところ、
					    適切な歯磨きは初期虫歯の進行を抑える結果がでたそうです。 
					    調査をした研究員は「1人で磨けるからと子ども任せにするのでなく、
					      大人が見てやってください」と話し、歯磨き粉にはフッ素入りのものを勧めています。 
					    フッ素は、歯を丈夫にし虫歯になりにくくするなど虫歯予防に効果があると言われていて、
					      花王の調査によると、日本で販売されている9割の歯磨き粉にフッ素が入っているそうです。 
					      研究員によるとフッ素入りの歯磨き粉を上手に使うためには、量が大事だそうです。 
					      フッ素は濃度が薄いと効果がなくなるためで、
				        歯磨き粉1グラム、歯ブラシに1・5センチほどつけて磨くとよいそうです。 
					    歯ブラシ上手にできるかな?歯周病虫歯予防対策ブログより引用  | 
					
					  | 2008/9/15 | 
					  睡眠時無呼吸症候群とは? | 
					
					
					  「いびきが大きく、いびきの途中で急に静かになる(息が 10秒以上止まる)
					    ことを1時間で5回以上繰り返し、昼間の異常な眠気がある病気」で、睡眠呼吸障害の1つです。 
					    眠っている間に呼吸が止まると、脳の中では、起きて息をするように指令が出ます。この状態が連続すると 自覚しないまま睡眠不足の状態 になります。  
					    睡眠時無呼吸症候群になると、睡眠中の無呼吸による中途覚醒反応により、日中における過剰な眠気の発生が起こり、注意力・認知力・記憶力が低下し、交通事故や労働災害の発生の原因にもなります。 
					     
   
					  日本歯科医師会HPより引用 
				          | 
					
					
					  | 2008/8/15 | 
					  6歳〜 お口の状態とケア | 
					
					
					  【状態】 
					    この時期は乳歯と永久歯が混在しているため、混合歯列期といいます。7〜8歳になると永久歯の前歯と先ほどの第一大臼歯が完全に生えてきます。また、   10歳ころになると乳歯の奥歯も永久歯と生え変わり、12〜13歳までに永久歯の生え変わりが終了します。14〜15歳で永久歯列が完成します。 
					    【ケア】 
					    この時期のお子さんは勉強や習い事、学校のクラブ活動などでいそがしくなち、食性活の規律性が一時乱れることがあります。それに伴い歯ブラシ習慣も乱れがちです。出来るだけ規則正しい生活を送るようアドバイスしてあげてください。 
					    特に永久歯の生え始めには注意して歯みがきの励行を薦めてください。また、むし歯だけでなく歯肉炎もおこりやすい時期ですのでかかりつけの歯医者さんに行って定   期診査や歯みがきの指導をしてもらいましょう。 
					    又、フッ素(フッ化物)入りの歯磨き剤を使うこともむし歯予防に効果的です。 
					     
					  日本歯科医師会HPより引用 
				         					     | 
					
					  | 2008/7/15 | 
					  3歳〜6歳 お口の状態とケア | 
					
					
					  【状態】 
					    3歳〜6歳になると大人に近い食事もとれるようになり乳歯が一番活躍する時期です。また、お子さんの動きもますます活発になり、外遊びも増えてきます。お友達が増えて、甘いお菓子類を食べる機会も増えるため、むし歯が増えやすくなります。 
					    また、5歳ころになると前歯が動揺し始め、あごの一番奥の歯ぐきが盛り上がってきます。6歳ころになるとお子さんによっては前歯の永久歯が生え始め、一番奥に第一大臼歯(6歳臼歯)の頭が見えはじめます。 
					    【ケア】 
					    この時期には、乳歯の奥歯の歯と歯の間にむし歯ができやすくなります。歯ブラシに加えて糸ようじやデンタルフロスでの清掃が効果的です、お子さん自身の歯みがきも上達する時期ですので、まず自分でみがかせてから仕上げみがきをしてあげましょう。また、6歳臼歯は乳歯のさらに奥に生えてきて、食べかすなどがたまりやすいためむし歯になりやすい歯です。お子さんにもみがき方を覚えさせると同時に仕上げみがきの時に気をつけてみがいてあげましょう。 
					     
					  日本歯科医師会HPより引用 
				         					     | 
					
					  | 2008/6/15 | 
					  1歳〜3歳 お口の状態とケア | 
					
					
					  【状態】 
					    1歳から3歳には奥歯が生え始め、3歳前後で20本の乳歯が全部生え揃います。奥歯が生えてくると食べられるものの種類が増え、甘味食品や甘味飲料を摂取する機会も多くなり、むし歯ができやすくなるので気をつけましょう。 
					    【ケア】 
					    2〜3歳になると、自分で歯をみがくという意欲が出てきます。しかし。大人に比べてまだ手の動きはぎこちないものです。最後はやはりお母さんの仕上げみがきが必要です。 
					    ひとつ注意して欲しいことは、歯ブラシをくわえながらの遊びは危険ですから止めさせましょう。思わぬ事故になりかねません。前歯は比較的みがきやすいですが、奥歯の咬む面は食べ物のカスがたまりやすい場所です。ていねいにみがいてあげましょう。かかりつけの歯科医院でフッ素(フッ化物)を塗ってもらうこともむし歯予防に有効です。 
					     
					  日本歯科医師会HPより引用 
				         					     | 
					
					  | 2008/5/15 | 
					  0歳〜1歳 お口の状態とケア | 
					
					
					  【状態】 
					    生後7か月ころまでは歯はまだ生えていませんが、
					      7か月〜8か月ころに下の前歯が生えてきます。その後、1歳ころまでに上の前歯が4本、下の前歯が4本、計8本の歯が生えます。  
					    しかし、歯の生える時期には個人差がありますので、数か月の時期的なずれがあっても、あまり心配しなくてもよいでしょう。 
					    【ケア】 
					    歯が生えていない時期はお口のケアには特に神経質にならなくてよいでしょう。歯が生えてきたら、授乳後や離乳食後に毛先の柔らかい乳児用歯ブラシやガーゼで歯を軽く拭いてあげましょう。
                         
                        1歳前後になると手の動きも活発になってくるので、お母さんが手をそえるなどして歯ブラシを持たせたり、口にくわえさせたりして、遊び感覚で歯みがきは楽しいものだと思わせましょう。しかし、お子さんの歯みがきでは汚れは落ちません。最後はお母さんが必ず仕上げみがきをしてあげてください。仕上げみがきのコツはお子さんが嫌がらないよう、短い時間で確実に汚れを落としてあげましょう。
					    
					  日本歯科医師会HPより引用 
				         					     | 
					
					  | 2008/4/15 | 
					  手術前には口腔ケアを | 
					
					
					  健康維持のための口腔ケアの重要性が注目を集めているが、実は食道や頭頸部の手術を受ける人、ガンで化学療法を受ける人などでは、なおさら口腔ケアが重要になる。これらのケースでは、より口腔内の細菌の影響を受けやすいからだ。 
					    米国ガンセンターの調査によると、化学療法を受けた患者の40%、骨髄移植した患者の80%、そして口腔領域に放射線治療を行った患者の100%が口腔粘膜の炎症などの合併症を起こすことが分かった。 
					     
					    特に化学療法を受ける人の場合、口腔合併症を発症した人の半数で口内炎がひどく、治療のスケジュールや薬剤の投与量に変更が必要になったという報告があるほどだ。 
					    一方、食道や頭頸部の手術では、術後の飲み込みの機能が低下しやすく、誤嚥により唾液中の細菌が気管から肺に入り、肺炎を起こすリスクがたかまる。 
					    
					  静岡県立静岡がんセンター(静岡県長泉町) 
					  歯科口腔外科部長  大田 洋二郎氏より引用 
				         					     | 
					
					  | 2008/3/14 | 
					  口内炎について | 
					
					
					  口内炎とは、口の中の粘膜に炎症がおき、痛みが出る症状です。 
					      口内炎には様々な種類のものがありますが、最も多いのは「アフタ性口内炎」と言って、中心が白く周囲が赤みを帯びた口内炎です。 
					    口内炎の主な原因として、食事中にうっかり頬を噛んでしまってできた口の中の小さな傷や、 ビタミン不足 、食品アレルギーや、その他ストレスや全身的な病気が原因となる場合もあります。特に気をつけなくてはならないことは、偏食せず十分な栄養を摂るということと、歯磨きなどをしっかりとしてお口の中を清潔にするということです。 
					    ただ、中には痛みが非常に強いものや難治性のものもありますので、そのような場合には歯科医院で診てもらったほうが良いでしょう。 
					     					     | 
					
                                                  
  
                       
					  | 2008/2/15 | 
					  永久歯の寿命 | 
					
					
					  寿命が急激に延びているいま、70〜80歳というのが当たり前になってます。永久歯の負担を『長い』と感じるのは、寿命が延びているせいもあるでしょうね。 
					     
					    平成11年度の統計では、男性の寿命が78.4歳、女性が85.5歳。 
				          それに対し、歯の寿命は、下の第一臼歯が53年、下の第二臼歯が50年、上の第一臼歯が58年、上の第二臼歯は51年という。 
				          昔は人生50〜60年だったから、それほど歯の負担も長く感じなかったのだと思います。
					        現在は、歯の本数も減っているそうです。 
					        「親知らず」も、昔は上下4本ずつ生え揃うのが普通だったが、今は完全に生え揃うことがほとんどない。さらに、14〜15歳ぐらいの子などは、親知らずそのものがなくなっているそうです。 
					        これは、アゴが小さくなっていて、親知らずの生えてくるスペースがとれないためです。 
				        「親知らず」も絶滅に近づいている今、大切なのは、日ごろから硬い物をよく噛んで食べることや、歯科医などの専門家の意見を取り入れ、永久歯が少しでも長持ちするよう、しっかりケアしていくことす。 					       | 
					
                                                  
                       
					  | 2008/1/15 | 
					  ドライマウスについて | 
					
					
					  ドライマウス(口腔乾燥症)とは、口の中が何らかの原因により、唾液の分泌力が低下し、口腔内が乾く病気です。 
					    症状は、					    口の中が、乾いて眠れない。ネバネバした感じが残って気持ちが悪い。乾いた食べ物が食べにくい。口が臭う気がする。舌がヒリヒリと痛む。などの自覚症状があります。 					     
                        ドライマウスを引き起こす要因は、他にかかっている病気が原因になっていることが多いと言われています。糖尿病、腎不全、、シェーグレン症候群をわずらっている方。また、薬をたくさん処方している方は、ドライマウスにかかりやすいと言われています。とくに原因のはっきりしないケースも多いようです。これは、ストレス性ドライマウスです。
                         
                         
                        ドライマウスは、口の中が乾くだけでなく、噛んだり飲み込んだり、話をしたりしにくくなったりといった口の機能も低下してしまいます。また、ひどくなると、舌が痛くなったり、味覚障害や睡眠障害の原因になったりします。また唾液は、酵素の力で細菌の繁殖を防ぐという大切な役割があるので、虫歯や歯槽膿漏を引き起こすだけでなく、舌にカンジダ症をおこすなど、細菌やカビ類が増えて炎症を起こす事があります。 
                        これらに対処するには、ストレスの少ない環境をつくる。あまり薬に頼らない生活をする。良く噛む習慣をつける。など、普段から心がけましょう。 |